金融・サービス
パソコンとネットワークを使ったオンラインの電子商取引をEC(エレクトロニック・コマース)と呼んでいます。 その中でも“インターネット・ショッピング”は品物の購入だけでなく乗車券や劇場の予約など幅広い消費者の活用が始まっていてお馴染みの方も多い筈です。 電子商取引では、貨幣価値をデジタルデータにした電子マネーが使われ、ICチップを組み込んだプラスチックのICカードやオンラインのソフトウェア上で決済する方式が使われています。 ここでは、ますます多様化し、様々な用途への応用が予想されるECの現状を紹介しています |
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非接触式ICカード「リモートカード」Remote Card
1 交通分野をはじめ多用な活用が期待される非接触式ICカードです。高度のセキュリティ、高速処理、多機能を特徴にした「リモートカード」は交通期間の定期券、プリペイド乗車券や IDカードなどのほかにも最近は電子マネーに応用され始めました。非接触式ICカードの原理 カードには電池は不要です。カードはリーダー/ライターのアンテナから発射された13.56MHzの電波を受けてカードのICに電源を与えます。カードとリーダー/ライターはそれぞれが適正なものか確認の為に暗号を送ります。相互認証後データを高速で通信します。電波やリーダー/ライターからは、複雑に暗号化された信号のみが通信されるためにデータを偽造や改ざんは不可能に近いと言えます。
2 世界に先がけ大量実用化している非接触式ICカード、1997年から香港の交通機関などで「リモートカード」が使われています。地下鉄、フェリー、バスなどいろいろな機関で個別に管理が可能です。交通機関のほかにも公衆電話などにも利用できるようになりました。高いセキュリティ機能を持つために偽造、改ざんは困難です。カードの再利用が可能なために環境問題に対応しています。大都市交通機関での実用化が実証されました。
3 ゲートシティ大崎 非接触型ICカードシステム 多目的非接触型ICカードシステムを地域内で運用◆カードキーシステム 非接触型ICカードの特徴を活かし、カードをかざすだけで施錠や入退室が可能◆エレクトリックパース(電子小銭入れ) 銀行口座、クレジットカードからカードにチャージ、レストラン、自動販売機などでキャッシュレスを実 現。◆テナントオプション・ポイントサービス 非接触型ICカードのエリアを利用し、幅広いサービスを組み込むことが可能。ソニー(株)はJR大崎駅前のオフィス・商店統合ビルゲートシティ大崎で非接触型ICカードの実用化をはじめました。
協力:ソニー株式会社 |
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電子商取引
ECとは、エレクトロニック・コマース(Electronic Commerce)の略で、「電子商取引」と訳されます。ネットワーク上での電子化された商取引全般をさす言葉ですが、最近は、一般家庭を含めインターネットが急速普及したため、インターネット上でのオンラインショッピングをさすことが多くなりました。
オンラインショッピングとは、消費者がインターネット上のバーチャルショップ中の気に入った品物をWebや電子メールで注文すれば、商品が発送されというもの。ほかのどんなメディアによる注文よりも簡単でスピーディです。代金の支払方法には、「代金引替」「銀行振込、郵便為替」「クレジットカード」などがあります。
協力:電子商取引実証推進協議会 |
ICカードシステムIC Card System
電子マネーは、小銭がいらない、ネットワークを使って転送できる、ICカード内の個人情報等と連携した多種多様なサービスが可能など、これからの社会をますます便利で快適にする可能性を持っています。展示中の装置は、生活のあらゆるシーンで利用できるようにコンパクト、軽量に作られていますから、こんな便利な使い方もできます。
主な特長
◆電子マネー用の ATMは現金が不要ですからこんなにコンパクトです。銀行だけでなく職場や店頭などに設置して、気軽に入出金することができます。
◆キーホルダーのような小型の残高表示器により、いつでもカード内の残高、買い物の記録、買い物ポイント等を確認することができます。
◆インターネットにより、コンサートや飛行機・新幹線等を予約できるとともに電子マネーで支払うことができます。予約情報はICカードに記憶されるため、施設の利用やコンサートホールへの入場もスムーズに行えます。
協力:富士通株式会社 |
2次元バーコード「QRコード」
QRコードは、1コードで最大7089文字まで表すことができます。情報密度が非常に高く、バーコードに比べ、10倍〜100倍ほどあるので、数ミリ四方の極小シンボルも作成できます。また、バーコードは基本的に英数字を表現しますが、QRコードは、仮名・漢字・バイナリーコードも表現でき、ICカードやフロッピーディスクのような汎用的情報媒体として利用できます。 バーコードは、バーが1本でも欠けたり、増えたりすると、読みとることができません。しかし、QRコードは、コードが汚れていたり破損していたりしてもコード自身でデータを復元する機能をもっています。現在、最大でコードワードの約30%の訂正が可能です。※コードワード 内部データを構成する単位で、QRコードの場合、8ビットで1コードワードになります。
協力:システム機器株式会社 |
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