■大分県別府市にて「TEPIA先端技術館プレゼンツ 電子工作講座&プログラミング体験イベント in 別府」を開催
大分県で初開催となるTEPIAアウトリーチでは、大分県・別府少年少女発明クラブのイベントとの同日開催並びに発明クラブ生の参加により、TEPIA職員を講師とした電子工作講座と2コースのプログラミング体験プログラムを実施しました。
■名 称 「TEPIA先端技術館プレゼンツ 電子工作講座&プログラミング体験イベント in 別府」
■主 催 TEPIA(一般財団法人高度技術社会推進協会)
■共 催 大分県、別府少年少女発明クラブ
■開催日時 2024年7月21日(日)9:30~16:50
■会 場 別府市公会堂(中央公民館)
■参 加 者 140名
(電子工作講座 40名、低学年向けプログラミング体験 45名、高学年向けプログラミング体験 55名)
■開催結果
今回は主に事前に申込みいただいた市内の小学生を対象に実施しました。
ブレッドボードを使用し、LED発光実験やスイッチを用いた回路の応用実験を行う「はじめての電子工作講座」と、アリロ・Rootを組み合わせた「低学年向けプログラミング体験」、IchigoJamを教材とした「高学年向けプログラミング体験」の3つのプログラムをご用意。TEPIA職員が各プログラムの講師を務めました。
いつものアウトリーチと違い学生チューターの協力なしでの実施だったため、自然と保護者の方がサポートに入られて、親子で講座・教材を体験される光景も多く見られました。
「親子で一緒に楽しめました!」との嬉しいお声をいただき、ついこちらも笑顔に。
高学年向け体験のIchigojamと電子工作講座では、内容について「むずかしかった」「とてもむずかしかった」というアンケートへの回答もみられましたが(なんと電子工作講座では両者を合わせた回答が全体の80%も…!)、その一方で「むずかしかった」「とてもむずかしかった」とされた参加者のうち96%の方から体験・講座については「たのしかった」とのお声をいただいており、むずかしいと感じつつも講座・体験を楽しまれたことが伝わり非常にうれしく思います。
大分県および別府少年少女発明クラブの関係者の皆様には多大なるご支援、ご協力をいただき心より感謝申し上げます。
(電子工作講座は定員16名が一斉に受講)
(高学年向けプログラミング体験の様子。キーボードによるプログラミングは初めてという声も)
(低学年向けプログラミング体験コーナー。アリロとRootの2教材を体験しました)
(真剣に取り組むお子さんを見守る保護者の方の姿もあちらこちらで見られました)